どうもチャオです😁
今日は絶賛バズリ中の「しまリス堂 PRO FREAK」のご紹介です!
PRO FREAKは海外のゲーミングガジェットを輸入・販売する「株式会社しまリス堂」が展開する維新ゲーミングから2020年11月末に新発売された革新的なFPSフリークです。
全て国産の物を使用して製品を作るという企業理念を掲げる維新ゲーミングから発売されたプロフリークは、金型から始まる全てを国産の物を使用し国内で製造されているため非常に高い精度で作られています。
パッケージまで国産に拘っているというので驚きですね。
そんなプロフリーク最大の特徴は、世界初の特許を取得した「高さを自由に変えられるフリーク」という点です。
凹型のプロフリーク Akaと凸型のプロフリーク Midoriにはそれぞれ「ショートタイプ」と「ロングタイプ」の高さの異なる2種類のフリークが同梱されていて、ショートタイプ 高さ4.5mm~8mm、ロングタイプ 高さ6.5mm~10mmの異なる調節幅で自分に最適なフリーク高を探すことが可能です。
また、強い拘りが素材にも見られグリップ部はエラストマーという高温多湿に強いという日本に合わせた素材になっており、グリップ部以外はABS樹脂という強度に優れた合成樹脂で作られています。
✓パッケージまで全て日本で製造された純国産製品
✓世界初の特許でフリーク高を自由に変更できる
✓日本の気候に合わせて作られている
製品名 | プロフリーク Aka |
製品画像 | |
フリークタイプ | 凹型 |
製品名 | プロフリーク Midori |
製品画像 | |
フリークタイプ | 凸型 |
Aka/Midori 共通スペック | |
高さ調節 | ショートタイプ 4.5 mm ~ 8mm
ロングタイプ 6.5mm ~10mm |
素材 | グリップ / エラストマー
ベース / ABS合成樹脂 |
対応コントローラー | ・PS4 / PS5
・Evil Controller純正スティック仕様 ・SCUF Vantage/SCUF純正スティック仕様 ・astro gaming c40 かなりキツイが取り付け可能。ただし非推奨 |
確認済み非対応コントローラー | Switch PRO |
発売日 | 2020年11月末 |
価格(2020/12/25現在のAmazon価格) | 2,480 yen |
プロフリーク Aka/Midori
▼外箱はこんな感じ
純国産ということで和とゲーミングを融合させた様なパッケージです。
▼背面にはそれぞれの高さ表記があります。
▼中身を取り出すと、フリークが内部パッケージに固定されています。
内部パッケージの裏は取り付け方法の説明になっています。この辺は非常に丁寧ですね。
▼Aka/midori共に高さの違うショートタイプとロングタイプが入っています。
ショートタイプは一番低く、ロングタイプは一番高くしてみました。調整方法の注意事項としてネジピッチ2つ分は閉めないとフリークが外れる可能性があるということなので、約2つ分を締めた一番高い状態です。
ネジピッチ(ネジの溝)2つ分は必ず締めておかないと外れる可能性がある
▼バラしてみました。フリーク自体は3つの部品で構成されている単純な構造です。
土台はAkaとMidoriで色分けがされていますが素材は同じです。
バラした状態で横から見ると、上のゴム部分はショートタイプとロングタイプ共に高さに違いが無いことが分かります。
高さが違うのは土台のみですので、ゴム部分に劣化や破損があったとしても土台が無事なら付け替えて使用することが可能です。
▼コントローラーにはこの3つの爪で固定します。押し込むだけで装着できるので非常に簡単です。
また、爪がコントローラーに干渉しないよう設計されているので、コントローラー本体に傷が付くこともありません。
エラストマー素材の表面です。
グリップ力は有名なFPSフリークVortexよりは弱く、純正のPS4よりは強い。ちょうど真ん中ぐらいですね。
力を入れて指を押し付けながらズラした場合、Vortexは指が滑りませんがプロフリークは滑ります。
ただ、一般的なフリークに比べてフリーク表面のサイズが約1.2~1.3倍も大きく設計されていますし、PS4純正スティックよりはグリップ力があるのでここは好みかなとは思います。
左からプロフリークAka/Midori、Edge、Vortex
▼フリーク背面も劣化し難いようしっかりとABS樹脂で加工されています。
実際使ってみた感想
APEX Legendsでしばらく使ってみての感想です。
気になった点
やはりグリップ力ですね。
僕は普段凸型を好んで使用します。
凸型のMidoriを使用している分には大きく設計されたフリークが親指全体に接地しますのでグリップ力の弱さは感じません。
ただ凹型のAkaの場合は凹型特有の円の角の部分だけに親指を乗せて繊細なエイムをします。この場合は滑りが少し気になりますね。
凹型に関してはいえば、僕はVortexの方が滑りを気にせず安定してエイムできました。
良かった点
これはやはり高さ調節です。
今までVortexの凸型を使用していましたが、そこまで手が大きくない僕の場合高さが11.3mmあるVortexは少し無理している感じでした。
それでもやはり高さを出せるメリットが大きいので使っていましたが、プロフリークMidoriを高さを少し下げて使用したら感動的な程エイムが安定しました。
やはり無理して親指を伸ばしていた分コントロールにムラが出ていたんでしょうね。
加えて、親指の無理が減った分、手全体の疲れ方も減った気がします。今までは気にしていなかったんですが、気付いてしまったらもうVortexに戻れそうにないですw
ということで、僕のようにもう少し下げたいと感じていた方には是非おすすめしたいフリークでした。
現状に満足している方も、もしかしたら気づかない内にエイムにムラが出ているかもしれません。もう少しエイム力を上げたいと感じたら是非チェックしてみてください。
プロフリークのレビュー動画